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さて、場所を変えて六本木方面へ。
もはや嵐には何の関連もない場所になりますが、観光案内をしてくださるAちゃんにひたすら感謝。
ここは、東京ミッドタウンとかいう名前だったかな。(うろ覚え)
有名人のお店やら何やら、とにかく最先端という感じ。
建物の外観もそうだけど、内装がとっても綺麗。
札幌でいうと、ステラプレイスと大丸みたいな感覚でしょうか・・・
(比べてもアレですが)
ビルの中には、ガラス張りのペット美容室にトリマーさんが居て、
お行儀良く毛を刈り取られてる、高そうなオシャレワンコたち・・・
(大概にして雑種とかじゃないのね。)
贅沢だねぇ・・・。
ぼけっとそれらを眺めるいなかっぺ(私)。外はうだるような暑さ。
ここまでひたすら歩いてきたので、ちょいと足と腰にキてる感じ。
観光を楽しんでいる私はともかく、これから嵐コン(2日目)に参加するというAちゃんには、何やら申し訳ない気持ちでいっぱい・・・
それだのに、
「いいよ〜。一回自宅に帰って休むから大丈夫」 と、心優しく微笑んでくださるAちゃん。
なんて良い人なんだろうか・・・
「感謝カンゲキ雨嵐」でございます・・・。
さぁて、最後のシメは、六本木ヒルズへ。
私が一回も行ったことがないと言ったせいか、展望台の入り口まで一緒に同行してくださったAちゃん。
「上に登ったらスカイアクアリウム(水族館)とかあるから、楽しめると思うよ」とアドバイスをいただきつつ、時刻は夕方に差しかかり、ここでお別れです。
「札幌に来たら、ぜひ呼んでください!今度は私が観光案内しますんで!!」と固く誓わせていただきました。
もし いらっしゃる場合にはテッテーテキに調べて、美味しいラーメン屋やジンギスカンのお店なんかを紹介したいと思います!
( 実現する日を楽しみにしております♪♪♪)
さて・・・、
ここから恐怖の一人行動開始です。
テレ朝を眺めつつ・・・
よっし、展望台に登るぞう〜!!
(`・ω・´)
エレベーターの階数表示が、
30・・・
40・・・
50・・・
と、あっという間に上がって行きます。
どうでもいいけど、周りはカップルやお友達同士なんかのペアばかり。
一人は辛いなぁ〜と思いつつ、観光を頑張るぞ!(?)と意気込むうちに、てっぺんに着きました。
東京タワーと高層ビル群。
なんでしょうねえ・・・
言葉が出ませんよ。
まぁしかし、高いところが苦手な私。
恐いもの見たさで、おそるおそる窓際に寄って下を眺めては、サッ!と身を引く。
そんな妖しい動きをしながら、とりあえず展望台の奥へと突き進んで行き、
Aちゃんお薦めの「スカイアクアリウム2」があったので入ってみました。
入り口には水槽が段々に置かれていたり・・・
蛍光色の電球で水槽を飾っていたり・・・
なんか、魚の見せ方ひとつ取ってみても、最先端な感じ。
これなんか、水槽が屏風でしたからね。
金魚が模様みたいになって、とっても綺麗。
花とかも入れちゃってますしね。
挙げ句、サメにクリスタルですからね。
斬新です〜。
「スカイアクアリウム2」を出たところで、何やらもの凄い急激に疲れが押し寄せて来て、
もう一歩も歩けない!
という足の裏の痛さに目眩を起こしかけました。(マジで)
暑さも手伝って、館内にあるスムージー屋さんに目が止まります。
スムージーかぁ。
・・・私がアイスを食べてお腹を壊す確率は、フィフティーフィフティー。(高っ)
しかも、一杯670円くらいする。(高っ)
いーや、飲んじゃえ♪
ごく・・・
ごく・・・
ごく・・・(一気飲み)
美味い・・・。
ちょっと落ち着いたかな?
もう帰ればいいんだろうけど、入場チケット買っちゃったしな〜。
もったいないな!!
気のせいではなく足が重い。引きずるようにしながら、根性で更に上へ。
「スカイデッキ」なる森タワーの屋上へ行くぞう!
さすがオープンエアの展望施設としては日本一。
海抜270m、地上238mに位置する天空回廊。
360度パノラマが目の前に。
ひたすら灰色の空と、生温い風を感じます。
傾きかけた夕日が眩し・・・
ん〜、
Σ(゚∀。;)
一人で何やってんだろう・・・
顔は笑ってるんだけど、孤独と疲れがMAXに・・・。
この後、館内施設として「森美術館」があったのですが、さっきのスムージーがキター!てな感じで、胃が痛くて吐きそうに。
それでも一応入ったんだけど(根性2)、競歩のような早さでほぼ素通り。
見るものは見たぞ!という状態で、ようやく足早に恵比寿へ取って引き返しました。
(キャリーバッグを恵比寿に置いていた)
帰り道。
結果としてはAちゃんとBちゃんが教えてくださった通りに真っ直ぐ帰ることができたのですが、
胃が痛くて、
足が痛くて、
それこそ倒れそうになったのですが、
飛行機に乗り遅れそうなギリギリの時刻なもんで、迂闊に休憩してもいられない。
必死でした。
羽田空港に着いた時には、体力のすべてを使い果たし、魂が抜けかけてたと思います。
それでも、今となって思い出すのは楽しかったことばかり。
今回の嵐コンで もらたしてくれたものは多かった。
ありがと〜、嵐!
おわり
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