【グリーンフィンガーズ】旅レポ
〜はじめに〜
この舞台観劇レポは、まっきぃ個人の見解によるものです。
おおよそ偏った見方をしていると思われます。
また、メモを取らず記憶のみで書いているレポですので、誤りがある可能性があります。
あらかじめご了承のうえ、お楽しみください。
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グリーンフィンガーズ
これまた運良く奇跡的に当たった1枚のチケット。
というわけで行って参りました、ひとり東京の旅Ver.2!!
2009.3.6(金)札幌/新千歳→東京/羽田
この日の舞台は12時半開場、13時開演。
私が青山劇場の現地に到着したのは、12時35分頃でした。
雨がしとしとと降っている中、大きく飾られたアーチにまず感動。
堂々と、先頭に相葉雅紀の文字があるのを見てじぃ〜ん・・・
さっそく会場内へ。
中はすでに凄い混雑ぶりで熱気がプンプン。
客層は20代〜40代くらいが多かった・・・かな?
まぁそれはさておき、とりあえずグッズ!!
いそいそとグッズ売り場で最後尾に並ぶ私。
ざっと10分〜15分くらい並んだでしょうか。
比較的スムーズにパンフレットとポストカードをゲット♪
でへでへ♪
パンフとポスカの中をお見せできないのが残念ですが・・・
緑の中で草花と戯れる相葉ちゃん。
ほんわかムードで可愛い作りになってます。
で、それらを抱え、ファミクラの受付をすませて、ようやく席に着いたのが開演10分前。
(というかこのファミクラ受付はいったい何だったんだ・・・よくわからないまま終了)私の席は少し後ろのほうでしたが、1階のど真ん中という席。
オペラグラスを使えば余裕で役者さんの表情はばっちり見え、使わなくても肉眼で表情がなんとな〜くわかるくらいの距離感です。
(私の視力は裸眼で1.2〜1.5あります)13時ちょうど、会場内が暗転。
非常灯も消えて、ほぼまっくら状態になると、
ふいに流れてきた音楽。
セットはまだ暗いままですが、セットの裏のほうで何やらリズミカルな演奏が。
相葉ちゃんがJ's Webで言っていた"生音"とはこれのことか〜?と思い、よくよく目を凝らしてみると、なんとボイスパーカッション!
そうきたか〜!!ぺしっと膝うち。
チェロ、ギター、それにヒューマンビートボックス。
3人しかいないのに、音がすんごく濃厚なんです。
特に、ヒューマンビートボックスのMaLさんという方の演奏(と言うのか)が素晴らしい!!
本物の打楽器かと思って、しばらく聴き入っていたくらいです。
さてさて、肝心のコリン・ディッグズ、もとい相葉ちゃんですが・・・
この舞台のストーリー説明は省きますが、ステージ上に現れてしばらく、相葉ちゃんはしゃべりません。
ただブスッとして(役柄上)、腕を組んで壁にもたれてるだけ。
だのに、これがまたあーた・・・
立ってるだけで絵になっとる!!!!言わずもがななんですけどね・・・、
痩せてすっきりしたお顔、ほっそい身体。
何より私めがオペラグラスでガン見した、
相葉ちゃんの耳っ!!!!御髪を耳にかけてらっしゃるんで、耳がヒョイッてな感じで見えてるんですよねぇ〜♪
そう言えば、コンDVD『いざッNow Tour!!』のDisc2で、相葉ちゃんが帽子を被っているときに出ている耳にキュンキュンしたっけ。
ついでに、コンDVD『Time』のアンコールで、同じく帽子を被っている二宮君の耳にもトキメキまくったっけ。
・・・私は耳フェチじゃないハズなんだけど・・・
耳を出すことで少年らしさがドドンとずずいと全面に出てくるような感じがするのがなぁんか好きなんですよねぇ〜♪
それともうひとつ、私めがキュンキュンしまくったシーン。
相葉ちゃんの喫煙シーン!!!!別に私、タバコを推奨しているわけでも好きなわけでもないんですが、なんでしょ、いい男がタバコを吸うというシチュにど〜にもこ〜にも弱いみたいで。
火をつけて、
唇の端でタバコを咥えて、
肺に入れたあとふぅーーーっと吐き出された日にゃ、
悶えに悶えて悶えまくりですよ。
カッケー!
マジカッケー!!!
それにしてもこの舞台、回転するステージセットやら、衣装やら、使われている草花やら、全体的にイギリスの雰囲気が良く出てて、しかもわざとらしくなくナチュラルで、かなり好感度大。
グレーのTシャツにカーキ色のエプロン姿の相葉ちゃんとか、もぉもぉ可愛くて仕方がないです。
このナチュラルなスタイリングが逆に、相葉ちゃんのスタイルの良さを引き出しているというか。
えっとたとえば、
自室のベッドでコリン(相葉ちゃん)が寝っ転がるシーンがあるんですが、そのとき彼は両足を折って立ててるんですね。
その、膝の肉付きの無さ!!!!
足の長さ!!!!
もうね、目が点なワケですよ。
ありえないっつーーの!!!!(by つくし)格好いいにも程がある。
何度胸中で舌打ちしたか、相葉ちゃん、ご存じ・・・?
あーた、素敵ングすぎてよ・・・?
そんな感じで、終始相葉ちゃんに目が釘付けでした。
釘付けにならざるを得ませんでした。
でへでへ♪
それにしても・・・
舞台は本当にナマモノなんだなぁと。
お客さんが一人だってくしゃみをすれば目立つし、ガサガサ音をたてても目立つ。
私が観劇したこの日は比較的マナーがいいほうだったんじゃないかと思いますが、微妙に張り詰めた
空気感が終始会場を包んでいて、何とも緊張しました。
こういう雰囲気を読んで、役者さんもウケそうなところは大げさな台詞回しにしたり、アドリブを入れたりしてるのかな〜とか。
いろいろ考えさせられるところが非常におもしろかったっす。
固唾を呑んでステージを見守っていれば、役者さんひとりひとりの声の大きさの違いや、発声の仕方
、動作の上手さなんかが、シロウト目にもよくわかるくらい、はっきり見て取れるし。
我らが相葉ちゃんは、一生懸命、ひとつひとつ台詞に心を込めて演技してるな・・・というのが凄く伝わってくる、いい演技をしてました。
よく考えたら私、舞台というものを見るのも初めてなら、相葉ちゃんの演技を見るのも初めて・・・
ところどころ怒ったり、
弱さを垣間見せたり、
かと思えばステップを踏んで踊り出したり・・・
繊細なコリンの心情をうまく表現しているなぁ〜と拍手喝采(胸中で)。
泣ける・・・
彼の一生懸命さが胸に響くっす。
そして何より素晴らしかったのが、ファーガス・ウィルクス役の平 幹二朗さん。
この人の演技は本当に凄い!!!
病魔に冒された老人の役で、どんどん身体は弱っていく一方、コリンの固くなっている心の闇を溶かそうと優しく懸命に話しかけるところとか、
もぅマジでガチで泣ける!!!!
ってゆーか、リアルに泣きました。もぉ・・・
予想外に自然と涙が零れちまいましたよ、まったく。
ぐすっ。
* * *
感動で胸がいっぱいになったこの日、カーテンコールは全部で4回。
2回目までは役者さん全員で、3回目からは相葉ちゃんがひとりで出てきてました。
途中からスタンディングオベーションになり一層拍手が強まる中、
「今日は本当にあり、ありがとうございました」と噛んでしまう相葉ちゃん。
会場内からぷっという笑い声が漏れると、
「しょうがないじゃん、人間なんだもん!!!」と、くしゃっと笑って逆ギレ。
ゴロゴロゴロゴロっくぁ〜、可愛い!
何だこの生き物!!
転がりまくりたい衝動を抑えるのに必死なマニアがここに約1名。
これまでの東京公演で1日しか晴れたことがない、と嘆いていた相葉ちゃん。
「昨日晴れたんですよ、そしたら昨日は公演日じゃなかった!」って。
どんだけピュアなんだ〜、こんにゃろ〜♪
そして、
「お足元の悪い中、今日はありがとうございました」と観客を気遣う一言を。
これまたじぃ〜ん・・・。
観客のこともちゃぁんと思いやってくれる彼が、心の底から大好きだと再確認。
そして無邪気に、
「今日これからミュージックステーションに出ます!みんな見てね〜!!
・・・って、皆さんにこの場で言うのもナンですが」
と照れて笑っていたっけ。
可愛い。
持って帰りたいほどに可愛い。
チックショ〜、
大好きです!!!!んで、
本篇だったかカーテンコールだったか記憶が定かじゃないのですが、相葉ちゃんお決まりのポーズも見ることができました。
(首を傾けて両手を広げ、片足を上げるあのポーズ)
う〜ん、どこでやったんだったか・・・。
そんな感じで舞台は途中20分の休憩を挟み、16時頃幕を閉じたのでした。
* * *
さて、舞台というひとつのメインイベントは終わったものの、私の旅はまだまだ続きます。
このあとは、嵐友ちゃんとお食事会♪
18時半頃、待ち合わせ場所に行くと、現れたのは・・・
02につづく☆PR